2012年9月17日

格安モバイル通信 安い理由を考えてみた


格安モバイル通信サービスが 安いワケは、速度か通信量を 制限しているから。
それは わかりやすいのですが、解せない点が一つ。

使い放題ではなくて、制限付きだけど、その分割安。その制限の範囲内で充分な人には、コストパフォーマンスのいいサービスですよね。

ただ、謎だと思っているのが、DTIの「ServersMan SIM 3G 100」の価格設定。
サービス内容的には、日本通信のイオンSIMや、IIJのIIJmio高速モバイル/Dと ほぼ同レベルなのに、料金は ほぼ半額。
日本通信と、IIJが どちらも月額900円台なので、ドコモから仕入れて再販すると、この程度の価格設定になるのだろうと思っていました。仕入れが同じはずなのに、半値にも下げられるものなのでしょうか。

LTEが始まって、3G回線が値崩れして下がってきているとか?
調べてみると、イオンSIMは2011年6月スタート、IIJmio高速モバイル/Dは2012年2月スタート、DTI ServerMan SIMは2012年8月スタートで、確かにDTIは後発組。
仕入れ価格が値崩れしてるのかは不明ですが、そうでなかったとしたら、後発ゆえに努力して価格下げてきたということですかね。

安かろう悪かろうなサービスだと困るけど、実際の回線は どこもドコモ回線なわけだから、回線の品質に差はないはずですよね。だったら、安い所か 使い勝手のいい所に 流れると思うのですが。

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